排卵障害(PCOS)で不妊治療。クロミッド?レトロゾール?hCG注射?PCOS(多嚢胞卵巣)の私に合っていた排卵誘発剤はこれだった。

妊活
Mily
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こんにちは。管理人のMilyです。多嚢胞卵巣(PCOS)等が原因で無排卵、不妊治療クリニックを経て現在2児の母です。

多嚢胞卵巣(PCOS)・低プロゲステロン(黄体機能不全)・橋本病・無排卵・高AMH・高LHというボロボロな私ですが、結論を言うと、クロミッドはダメで、HCG注射とレトロゾールを利用したタイミング法で子供を授かりました。それぞれについて使った感想を書きたいと思います。

クロミッド

排卵誘発剤で1番メジャーなのではないでしょうか。ところが私には効きませんでした。1日3錠飲んでもダメ。5周期使いましたが結局ダメでした。

HCG注射

クロミッドはダメだなと思いクロミッド一辺倒なクリニックから転院しました。そこでも初めはクロミッドを使いましたが効かず、HCG注射での誘発を行ったところ、おそらく治療を始めて始めて排卵することができ、初めて基礎体温表が二層に別れたのです。治療を始めたその周期で無事妊娠できました。私の場合排卵さえしてしまてば妊娠は可能だったのです。

しかし多胎になりやすい(PCOS患者は特に)、注射を打ちに頻繁に通院しなければいけない等デメリットも多いです。今回たまたま何事もなかったから良かったのですが。

痛みについてですが、筋肉注射なので痛いとのことで注射大嫌いの私はお尻に射ってもらってました。腕ではなくお尻に射ってもらっていたので全然平気な痛みでした。注射が嫌いな方は申し出てみると良いかもしれません。

レトロゾール

2回妊娠しました(流産、第二子出産)。これが大正解だったと思います。

引越しを挟んでの妊活、前のクリニックではHCG注射で授かったことを伝えると、「PCOSだと多胎リスクが高いので普通はしない」と言われ、レトロゾールで卵胞を育てました。私の卵巣に対してとても反応が良く、2回の治療とも2回目の周期で妊娠することができました。

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